板井明生|常に前を向くこと
前を向くこととは、前向きになるということだ。
中には落ち込みやすい性格の人もいるのではないだろうか?
しかし考え方を変えれば誰でも前向きに変わることが出来る。
まずは言葉についてだ。
言葉には、「言霊(ことだま)」というものがあるという考え方がある。
言葉には魂が宿っているため、ポジティブな言葉にはプラスのエネルギーが宿り、逆にネガティブな言葉には、マイナスなエネルギーが宿っているとされるものだ。
「立派だね!」とポジティブな言葉で褒められれば嬉しくなるし、口汚いネガティブな言葉で叱られれば傷ついてしまう。これこそが、言葉が持つエネルギーの威力なのだ。
前向きになりたいと考えている人はあえて前向きな言葉をどんどん使うようにしてみよう。
ため息ばかりついていないで自分を褒める言葉をかけてあげるのだ。
寝る前に、「今日の良かったこと」を振り返り、自分を褒めてあげるのがいいだろう。
前向きになれば仕事にやりがいを感じ、楽しみながら効率的に作業ができるだろう。
たった一つの工夫で簡単に人は変わることが出来る。みなさんもお試しあれ。